18日 10月 2017
11月から朝刊4紙(中日・毎日・朝日・読売)に折り込む広告ができました。伊勢教室半径2Kmと玉城多気教室半径5Kmを対象に、11月から12月初旬にかけて、何回か折り込み配布します。オリコミよりも一足先に、ウェブ上に公開します。興味ある方はどうぞご覧ください。
01日 10月 2017
これまで塾長の個別指導は120分迄でしたが、10月から理科の個別指導を追加しましたので、180分(3時間)コースを新たに作りました。英語、数学、理科3科目を集中して学習されたい方は、本コースがお勧めです。是非ご利用ください。
27日 9月 2017
4月のセントヨゼフ女子学園高校・中学校の入試説明会を皮切りに、皇學館高校・皇學館中学校、三重高校・三重中学校、伊勢学園高校の学習塾向け入試説明会に参加し、ほぼ全容を把握できました。それぞれの内容は勢進塾・伊勢教室の塾長ブログに投稿してありますので、ご覧ください。年々、三重県内の児童数、生徒数が減少する中で、各校、生徒を確保するのに必死という印象を受けました。独自の校風を守り抜こうとする学校から、県内トップ校を目指している学校など、実に様々です。生徒の皆さんもこれから行われる受験生・保護者向け学校説明会に積極的に参加し、自分自身がどのように成長して行けるかをよく考えて、受験校を決めて欲しいと思っています。各高校の入試科目(英語・数学・理科・社会・国語・算数)や合格点のボーダーライン、募集定員、学校の特色など、詳しく聞いてきました。また、過去問なども入手しています。これから各校の入試に向けて入試対策を実施してゆきます。 これから入塾をお考えの高校生、中学生、小学生(4年生以上)の皆さん、個別指導塾、学習塾、進学塾、補習塾をお探しであれば、中学入試、高校入試、大学入試の受験対策が得意な総合学習塾【勢進塾】玉城多気教室がお勧めです。最寄り駅はJR参宮線外城田駅です。玉城町立外城田小学校、多気町立外城田小学校、玉城中学、多気中学が通塾にお勧めの学区です。玉城町、多気町にお住まいの皆さん、一度、体験に来てみませんか?
23日 9月 2017
9月23日の中日新聞の朝刊26面に「中学生、読解力に難」という記事がありました。国立情報学研究所と名古屋大学のグループが、全国の小中高生、大学生、社会人を対象に短い文章から事実を正しく理解する「基礎的読解力」について、中日新聞東京本社発行の東京新聞の記事などを題材に2万4千人を調査したものです。...
21日 9月 2017
算数・数学、英語は自分でも学習しやすい科目ですが、苦手な科目であるお子さんが多いのも事実で学習塾でも選択する人が多いです。「数学」が得意なお子さんでも、文章問題が苦手な子は非常に多いですね。「数式を解きなさい」程度の問題ならば難なく解けますが、文章題で何が求められているか?を判断し、方程式を組み立てる作業ができないのです。これはつまり、問題文が理解できない訳で、読解力の低さに原因があると言えます。文章問題を見ただけで拒否反応を示すお子さんが多いのです。如何に読解力を向上させるか、「国語」の指導が最も大事といえるのではないでしょうか。ところが「国語」教科専門塾が如何に少ないことか、皆さんの周りを見渡してみてください。英・数・国のセットで指導される学習塾が殆どだと思います。当塾もその中の一つですから偉そうなことは言えないですが、出来ないわけではありません。実際、国語の試験など目先の対策は容易ですが、本質的に国語力を伸ばそうとすると時間がかかります。即効性のある指導は難しい科目です。如何に興味をもたせて教材に取り組ませることが出来るかが重要と考えています。読書量が最も効果的だと良く言われます。最近のお子さんは本を読みません。NOP World Culture Scoreによる調査(2005)では日本人の平均読書時間は1週間で何時間だと思いますか?4.1時間だそうで世界29位です。一位はインドの10.7時間ですから、インドの教育レベルが高くなってきているのも頷けます。ちなみにテレビの週間視聴時間は日本17.9時間で世界10位、インドは13.3時間で28位ですから、日本人がテレビを見る時間を読書に少しでも振り替えれば、教育レベルが上がるのではないかなと考えています。塾長が小学生の頃は「本を読みなさい」と良く言われました。確かに間違ってはいません。小さい頃から、読書は好きでした。おかげで、特に国語が嫌いということはありませんでした。読書が長続きした理由を考えてみると、興味のある本ばかりを読んでいましたね。特に、考古学に関する本や歴史小説が好きで、今でも小学校の時に買ってもらった色褪せた本が自宅の書棚に並んでいます。まずは興味のある本を手に取ってみませんか?徐々に読書量が増えるといいですね。
18日 9月 2017
小学生からの英語学習が本格的に始まります。現在は、小学5,6年生で英語に親しむ程度の「学び」ですが、「小学3年生からの必修化」「小学5年生からの教科化」が2020年度には完全実施されます。これはつまり文部科学省の検定教科書を使う「教科」となり、成績評価対象科目になるということです。2012年の学習指導要領改訂では中学校で覚えるべき単語数が900語であったのが1200語に増やされましたが、新指導要領では2020年までに小学校で6-700語、中学校で1600-1800語、高校で1800-2500語を学ぶ方針が示されています。中学生にとっては倍増ですね。国語教育を疎かにして・・云々と反対意見も色々ありますが、決まったものは受け入れなければなりません。  最近では、小学校を卒業するまでに英検の5級や4級(それぞれ中1、中2レベル)を取得するのは当たり前になってきました。中学受験であればなおのことで、合格者の15%近くが英検3級以上のホルダーである県内の私立中学もあります。高校受験においても級によりますが、英検ホルダーは内申点が加点されるところもあります。新学習指導要領による英語教育の早期化により、英検受験者数は益々増加するものと考えられます。一方、大学受験では様子が違います。英検の2級と1級には大きな差があるからで、単語数で英検2級は5000語(TOEICスコアで600程度)、1級で10000-15000語(TOEICで860程度)ほどの違いがあり、点数で評価する方法としてTOEICが個人のレベルを測る指標に使用されています。日本英語検定協会では、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能をバランスよく評価するために、検定試験が変わってきています。これまで解答方式がマークシートのみであった英検で、3級以上にライティングテストが導入されています。また、同じ合格級でも、成績内容を示す英検バンドが導入されています。更に、高校3年生を対象とした大学入試を想定してTEAP (Test of English for Academic Purposes) およびTEAP CBT(Computer Based Testing)が始まっています。TEAPは資格ではなく、大学入試のための試験と考えるべきです。  塾長の私見ですが、小学校のうちに英検4級取得を目指し、中学校卒業までに準2か2級、高校生になったらTOEICの受験に変えて、レベルが上がったら英検1級をとるのが妥当かと思います。  勢進塾では、小中学校の生徒の英語評価として、英検の受験をお勧めしています。伊勢教室では既に準会場認定を受けており、実施実績もあります。玉城多気教室も準会場認定を受けるべく準備中です。塾生に限らず外部受験も受け付けますので、もう暫くお待ちください。
17日 9月 2017
これまで「勢進塾」玉城多気教室では、個別指導コースは英語と数学の2科目を開講して参りましたが、10月から理科コースが加わり、英語・数学・理科の3科目コースとなります。このうち1科目から選択出来ます。理科のみを選択することもできますし、英語と理科、数学と理科などの2科目も可です。いずれの科目も学校から配布されている教科書・ワークなどの教材を使っての指導が基本で、理解が深めれば難易度の高い教材を使用します。3科目とも選択される場合は、時間の都合上、週2日(各120分)を選択頂きます。本コースは塾長の個別指導の為に予約制で、同時間帯に4名までの指導となります。個別指導コースの場合は入塾者数を制限させて頂くこともありますので、お早めにお申し込みください。映像授業コース(5科目)の場合は制限ございません。理科が好き、或いは興味がある生徒の皆さんの入塾をお待ちしています。理科が苦手な生徒さんであればなおのこと、勢進塾で理科を得意にしてみませんか?尚、高校生の理科(物理・生物・化学)個別指導コースについてはご相談ください。塾長は、国内TOPクラスの国立の理工系大学で入試問題を作成した経歴を持っており、大学受験事情に精通しています。理工系大学を目指す高校生の皆さん、勢進塾で学んでみませんか?
11日 9月 2017
夏休み明けに各中学校ではテストが行われました。玉城中学では夏休み明けテスト(1日)、多気中学では前期期末テスト(3日)が行われたばかりですが、来週には中3の実力テストがありますね。来月は玉城中学の中間テストが予定されています。勢進塾伊勢教室の塾生も、来週からは伊勢市内各校で前期期末テストが実施予定で、塾長は玉城多気教室の掛け持ちで大忙しです。
06日 9月 2017
玉城多気教室の近く、伊勢自動車道と紀勢自動車道が分岐する勢和多気JCT付近は多気町丹生(にう)といい、481もの水銀鉱跡が見つかっています。名前の通り、丹(硫化水銀(HgS)からなる赤色の鉱物・辰砂、朱砂)を産生する地がそのまま地名となっており、平安時代の「続日本紀」や「今昔物語集」にもこの地に関する記述があります。近くの遺跡から発掘された縄文土器にその痕跡が残っていることから、縄文時代から辰砂の採掘が行われていたことがうかがわれます。当時は赤色の顔料や漢方薬原料として使われていました。古墳の内壁画や、石棺の彩色に使われている朱色がそうです。かつては朱肉の顔料にも使われていました。歴史の教科書でよく見る「漢委奴國王」印でも使われていたはずです。現代では、有毒な水銀化合物に替わって鉄・モリブデン・アンチモン化合物が朱肉原料として使われていますので、ご安心ください。古文書に押印された顔料に水銀が含まれているか分析すれば、古代のものかどうか判別できますね。  硫化水銀(HgS)を含む鉱物を空気下、600℃で加熱すると、水銀蒸気(Hg)と亜硫酸ガス(SO2)に変化します。この水銀蒸気を冷却すれば金属水銀が得られます。奈良東大寺の廬舎那仏(大仏)建立にも、この地の水銀が塗金材料(金と水銀の合金:アマルガム)として使われていました。また、この地に隣接する松阪市射和町では、丹生の水銀から伊勢白粉(おしろい)が生産されていました。化学的には塩化第一水銀(Hg2Cl2)で、甘汞(かんこう)、カロメルともいいます。電気分解を勉強すると出てくるカロメル電極がこれです。昔の女性は水銀化合物を肌に塗っていたのです。水に溶けにくい(不溶ではない)ので白粉として使っていたのでしょうね。この化合物は劇物指定されていますから、現代では考えられません。  今後も、塾長ブログで「塾長の化学四方山話」を連載してゆきたいと考えています。お楽しみに。
03日 9月 2017
来週から玉城中学・多気中学では夏休み明けテスト・前期期末テストがあります。玉城多気教室塾生の皆さんは、試験対策のため、日曜日の今日も午後から学習に来てくれています。7月中、或いはお盆前までには夏休みの宿題を済ませてしまったので、結構忘れていますね。今週1週間はサマーワークを見直しましたが、今日は最後の仕上げでサマーワーク中心に間違った箇所の再復習、英単・熟語テスト、漢字の書き取りを最優先で学習をやり直しました。今日も自宅に帰ったら、塾で出来なかったところを遣ってくださいね!試験後、答案が返却されたら、必ず結果を見せてください。勢進塾ではテスト後の見直しもやって、必ず学習の穴を埋めながら進めますよ。 【勢進塾】玉城多気教室では英語・数学・(算数)・理科については理工系大学院出身の塾長がマンツーマンで指導いたします。これから入塾をお考えの高校生、中学生、小学生(4年生以上)の皆さん、個別指導塾、学習塾、進学塾、補習塾をお探しであれば、中学入試、高校入試、大学入試の受験対策が得意な塾【勢進塾】玉城多気教室がお勧めです。最寄駅はJR参宮線外城田駅です。玉城町立外城田小学校、多気町立外城田小学校、玉城中学、多気中学が通塾にお勧めの学区です。玉城町、多気町にお住まいの皆さん、一度、体験に来てみませんか?

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