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18日 9月 2017
小学生からの英語学習が本格的に始まります。現在は、小学5,6年生で英語に親しむ程度の「学び」ですが、「小学3年生からの必修化」「小学5年生からの教科化」が2020年度には完全実施されます。これはつまり文部科学省の検定教科書を使う「教科」となり、成績評価対象科目になるということです。2012年の学習指導要領改訂では中学校で覚えるべき単語数が900語であったのが1200語に増やされましたが、新指導要領では2020年までに小学校で6-700語、中学校で1600-1800語、高校で1800-2500語を学ぶ方針が示されています。中学生にとっては倍増ですね。国語教育を疎かにして・・云々と反対意見も色々ありますが、決まったものは受け入れなければなりません。  最近では、小学校を卒業するまでに英検の5級や4級(それぞれ中1、中2レベル)を取得するのは当たり前になってきました。中学受験であればなおのことで、合格者の15%近くが英検3級以上のホルダーである県内の私立中学もあります。高校受験においても級によりますが、英検ホルダーは内申点が加点されるところもあります。新学習指導要領による英語教育の早期化により、英検受験者数は益々増加するものと考えられます。一方、大学受験では様子が違います。英検の2級と1級には大きな差があるからで、単語数で英検2級は5000語(TOEICスコアで600程度)、1級で10000-15000語(TOEICで860程度)ほどの違いがあり、点数で評価する方法としてTOEICが個人のレベルを測る指標に使用されています。日本英語検定協会では、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能をバランスよく評価するために、検定試験が変わってきています。これまで解答方式がマークシートのみであった英検で、3級以上にライティングテストが導入されています。また、同じ合格級でも、成績内容を示す英検バンドが導入されています。更に、高校3年生を対象とした大学入試を想定してTEAP (Test of English for Academic Purposes) およびTEAP CBT(Computer Based Testing)が始まっています。TEAPは資格ではなく、大学入試のための試験と考えるべきです。  塾長の私見ですが、小学校のうちに英検4級取得を目指し、中学校卒業までに準2か2級、高校生になったらTOEICの受験に変えて、レベルが上がったら英検1級をとるのが妥当かと思います。  勢進塾では、小中学校の生徒の英語評価として、英検の受験をお勧めしています。伊勢教室では既に準会場認定を受けており、実施実績もあります。玉城多気教室も準会場認定を受けるべく準備中です。塾生に限らず外部受験も受け付けますので、もう暫くお待ちください。